私がキムチを愛するわけ

『キムチにはね、つくり手の心が伝わるんだよ』

これは、わたしのハルモニ(祖母)がいつも言っていた言葉。

素材によって、季節によって、キムチは味が変わります。

そして、“発酵”をしながら味に深みを出すのです。

わたしが“手づくり”にこだわる理由はひとつ。

「発酵するキムチを漬ける」ためです。

手作りだからこそ、その季節の野菜に合わせて塩加減やヤンニョムをかえて
おいしく発酵するキムチが漬けられるのです。

小さいころ、オモニ(母)が作るキムチチゲが大好きで
大きな鍋にグツグツと煮込まれているのを台所で見ると
飛び上がって喜ぶほどでした。

発酵し、酸味の出た白菜キムチ。
その白菜キムチで作るキムチチゲは世界で一番美味しかったです。

わたしが伝えていきたいこと。

キムチは保存食品であり、本来の発酵を味わい、その栄養を身体に取り入れること。
そして、キムチとしてだけでなく調理することで新しく楽しむ食べ方があること。

キムチの汁(ヤンニョム)には、豊富な乳酸菌だけでなく、
多くのビタミンも豊富に含まれています。

「からだが喜ぶ発酵食品」キムチにはそんなメッセージが込められているのではないでしょうか。

株式会社 第一物産
代表取締役
三代目
カン  ヘラン
姜 恵蘭