株式会社第一物産

こんにちは、キムチのソムリエ恵蘭です。

前回の「キムチの乳酸菌について(1)」https://www.d1b.jp/info/cat04/138/

「キムチの汁」こそ「乳酸菌の宝庫なのです」

と、お伝えしました。

でも、どうしてキムチには乳酸菌が豊富なのか?

って、ふと疑問に思いませんか?

発酵させてるからでしょ?

でも、どうして発酵させることで乳酸菌が豊富なの?

ということで♪

今日は「キムチには、なぜ乳酸菌が豊富なのか」ついてお話します。

まずは、キムチの材料(白菜キムチ)から説明しましょう。

キムチに欠かせない材料のひとつ「塩辛」

アミやイワシの塩辛が一般的に使われています。
(生の魚介類を使用する場合もあります)

もともと野菜に付着している植物性乳酸菌が
野菜から出る汁(水分)を栄養とし発酵します。

そこに、動物性の塩辛(アミ・イワシ)を加えることで
さらに、乳酸菌が増えるのです。

ちなみに。

前回、薬念に含まれる乳酸菌が1億以上と言いましたが、
以上といっても、実は・・・・・・

白菜の浅漬けと比べてみると・・・・・
(1g中に含まれる乳酸菌の量)

白菜の浅漬け  480万
たくあん     20万

そして、白菜キムチは。

ドコドコドコ ドコドコドコ  コドコドコ(効果音)

薬念に含まれる乳酸菌は・・・・・8億!!!!!!!!

そうなんです。 すごいんですよ!!!!!

さて、本題に戻りまして。

なぜ、キムチには乳酸菌がいっぱいなのか?

秘密は、キムチの食べ方にあります。

韓国のキムチは、水洗いせずにそのまま食べます。

そう。キムチの汁(薬念)は洗い流さないのです。

漬けたての白菜キムチも十分美味しいですが、

漬けてから数日~数週間じっくりと寝かせ
その間に、乳酸菌がじわじわと増えていくのです。

そう。キムチの汁に。

「え?わたし、洗い流さないで食べてるよ!」

という声がたくさん聞こえてきます!

でも。みなさん。

キムチの汁は、捨ててませんか?!?!

でも、キムチの汁ってそのまま飲むのはツラいですよね。

そんな時は、味噌汁やチゲ、炒め物に加えたりすれば
最後まで勿体なくキムチの汁を楽しめるのです。

せっかく乳酸菌が豊富なのに、捨てたら勿体ないっっ!!!!

ぜひ、キムチの汁まで食べてください!
(ん?飲んでください?)

発酵させることにより、より乳酸機が増えるキムチ。

そして、キムチの汁にこそ乳酸菌が多く含まれています。

酸味がほどよく出始めた頃。

キムチの汁は、乳酸菌の宝庫となっているのです。

酸味があまりにも強くなってきたら、チゲや炒め物など
調理して食するのをおススメします。

火を通すことで、酸味も和らぎ食べやすくなります。

次回は、キムチの発酵段階ついてお話しします。

*ヤンニョム(薬念)は、地方や家庭により材料も異なります。

キムチの乳酸菌

こんにちは、キムチのソムリエ恵蘭です。

キムチって

・乳酸菌たっぷり!
・カプサイシンたっぷり!
・時間が経つと、酸っぱくなるんだよね!

などなど、今ではキムチについて色々とご存知のかたも多いですよね♪

今日は、キムチの乳酸菌についてお話ししたいと思います。<
(何回かに分けて、お伝えしますね。長くなるので・・・笑)

キムチといえば「乳酸菌」
キムチに含まれる植物性乳酸菌は、動物性乳酸菌よりも腸まで生きて届く割合が高いと言われています。

キムチの乳酸菌は、他の漬物と比較にならないほど多く含まれいています。

多いってどのくらい多いの??????

キムチを漬けるときにかかせない薬念(ヤンニョム)には、1gに1億以上の乳酸菌が含まれています。
(*薬念は、唐辛子やにんにく・塩辛などで作るキムチの薬味です)

最近はキムチに乳酸菌が多く含まれていることは、多くのかたに知られていますが

ここで、ひとつ覚えておいていただきたいことが。

漬けたてのキムチにも乳酸菌は含まれますが、「発酵」することにより増えていく「乳酸菌」は、薬念(ヤンニョム)に多く含まれているため

「キムチの汁までしっかりと召し上がっていただきたい」

のです。

この「キムチの汁」こそ、乳酸菌の宝庫なのです♪

この薬念に、乳酸菌やビタミン、カプサイシンなどなど体に嬉しいことがいっぱい含まれてるんですね~。

発酵具合は、季節・温度により変わっていきます。
そして、漬ける材料によっても変わっていきます。

じゃぁ、いつ食べたらいいの???笑

そうですよね~。乳酸菌やビタミンの話しばかりで

で、一体いつ食べたらいいのーーーーーー??????

と、混乱しちゃいますよね。

私がいつもキムチ教室でお伝えしているのは
「春夏なら漬けてから7日目くらいから

「秋冬なら漬けてから10~14日目くらいから」
ですが。

一番大切にしていただきたいのが

「自分が美味しい!という味」を見つけていただきたいのです。

えーーーー。ここまで発酵やら乳酸菌やらビタミンやら言ってたのに(笑)

というのもですね。

もちろん、発酵させて食べるキムチもとっても美味しいのですが

人それぞれ「美味しい」と感じる味加減・発酵具合があると思うのです。

こんなにいろいろ書いておいて、「ご自由に」的な締めくくりですみません。

発酵がすすむにつれて、酸味が出てきます。

その発酵する過程での味も、楽しんでいただき

「食べごろは、今でしょ!」

っていう自分の好みの発酵具合を見つけていただけたら嬉しいです☆

ちなみに、わたしの好みは・・・・・

「2~3週間じっくり発酵☆」

です。待つのも楽しみのひとつです。

キムチの容器を開けたときの、あの発酵の香り・・・・・・☆

至福のときでもあります。うふふ。

キムチの乳酸菌

1ヶ月過ぎた頃から、チゲや炒め物に使いはじめます。
次回は、キムチを調理するときのポイントをお伝えしますね♪

#乳酸菌 #キムチ #発酵食品 #発酵 #キムチ食べごろ

初めまして! キムチのソムリエ恵蘭(ヘラン)です。

HPのリニューアルにともない、新しくdiaryを始めました。

キムチのこと、韓国料理のこと、そしてキムチのソムリエ恵蘭の食情報?などなど

みなさんに楽しんでいただけるよう、お伝えしていきたいと思います。

ますは。自己紹介から♪

わたくし、キムチのソムリエ恵蘭は第一物産三代目でもあります。
東京の上野・キムチ横丁で生まれ育ちました。
キムチ屋の三代目として家業を継ぎ、かれこれ10年目となります。

ん?キムチのソムリエ?キムチにソムリエってあるの?
と、よく聞かれます。

はい。勝手に命名!笑

かれこれ10年近くキムチのソムリエ恵蘭を名乗っています。

自分自身、キムチ屋の娘として生まれ
幼い時からキムチや韓国食文化に触れながら育ちました。

当たり前に食べてきた「キムチ」。

今ではキムチを置いていないスーパーがないくらい「キムチ」は定着してきました。

が。

が、ですね!?

『キムチの美味しい食べ方や、キムチのことを本当に知ってもらえているのか?』

という思いがフツフツと芽生えまして。

☆本当に美味しいキムチって?

☆キムチの美味しい食べ方って?

☆キムチってそもそも何?

ということを、ひとりでも多くの方に伝えたい!

「それは、私のミッションではないか!?!?」

と。

長くなりましたが。。。。。。。^^;

そういう思いから「キムチのソムリエ恵蘭」は生まれました。

「ひとりでも多くの人に、キムチの美味しさ・楽しみ方をお伝えする。」

キムチを愛するがゆえ、ときどきキムチ熱が入ったdiaryになると思いますが(笑)

どうぞ、おつきあいくださいませ☆

宜しくお願いします。

キムチのソムリエ恵蘭(ヘラン)より。

 

恵蘭(ヘラン)